ユニクロのヒートテックは、日本を代表する防寒具です。
私は3年ほど前にヒートテックを使い始めましたが、それ以来、冬場は手放せない存在となっています。
ところが、その効果を実感できていない人もいるようです。
この記事では、ヒートテックの効果を上げる方法を紹介します。
ヒートテックの使い方
私は以下のように黒と白の
ヒートテックを使い分けています。
■黒⇒部屋着
長袖タートルネックのヒートテックとタイツです。
これを下着の上に着ます。
タートルネック（ハイネック）なので
首元を温めることができますよ。
部屋にいるときは常時着ています。
冬場の部屋着は、
「下着⇒ヒートテック⇒スエット」が基本です。
■白⇒ワイシャツの下に着る
長袖Vネックのヒートテックです。
Vネックならワイシャツの下にも着ることができます。
冬場の外出には欠かせません。
ヒートテックが暖かくない理由
「ヒートテックは暖かくない」
そう感じている人もいるようです。
ヒートテックを暖かく感じられない人は、
発熱原理を理解するとよいでしょう。
ユニクロのヒートテックは、汗を吸収して発熱するんです。
言い換えればヒートテックは
汗を燃料とした暖房器具です。
ですから、例えば氷点下の世界でヒートテックを着て
じっとしていても、寒いままですよ。
なぜなら、汗をかいていないからですね。
ヒートテックの効果を実感するためには、
歩いたり走ったりして、少しの汗をかきましょう。
すぐにポカポカしてきますよ。
ヒートテックの注意点
ヒートテックは汗をかきすぎてしまうので、
スポーツや登山には向きません。
私は趣味でフットサルをやるのですが、
一度ヒートテックを着てやってみたことがあるんですね。
すると、真冬というのにわずか数分で大汗をかき、
休憩中に汗が冷えて寒くなってしまいました。
どうやら汗をかきすぎると
ヒートテックでも寒くなるようです（笑）
体の水分を無理やり出しているだけだからです。
これと同じで、ヒートテックやサウナスーツを着てラクに汗をかいても、ダイエットには無意味です。
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